プラスチックカード印刷の価格表の見方について
公開日:2017/06/13
更新日:2020/05/01
プラスチックカードを作成される際の価格表の見方について、ご説明いたします。それぞれのカードの価格表や価格表の見方は、各カードページに詳細を記載しておりますのでご確認ください。
今回は、社員証の印刷を例にして、ご説明いたします。
社員証印刷の価格表の見方
まず、上の写真をご覧ください。赤枠で囲まれた部分は、印刷方法は白カード+ダイレクト印字で、顔写真+両面テキスト印字+オプション(磁気テープ+磁気エンコード)で50枚ご注文いただく際の価格です。
実際にカードをご注文される際は、価格表より印刷方法や印刷内容・オプションを選んでいただき、ご注文されたい枚数のところの金額を足していただくと、カード印刷の合計金額が分かります。カードの印刷料金は、印刷枚数に応じて単価が安くなっていきます。
また、学生証や社員証など個人写真や氏名などが入るプラスチックカードの場合、カード本体代込の印刷料金・オプション料金のほかに、設計基本料4,000円がかかります。
設計基本料とは
カード印刷料金とオプション料金以外にかかる設計基本料とは、いったい何なのか気になっておられる方も多いのではないでしょうか。
設計基本料は、固定費として考えていただくとわかりやすいかもしれません。初めてのお申込み時に必要な初期費用と異なり、お申込み毎に必要な費用となります。
例えば、あなたがオフィスで書類をコピーする場面を想像してみてください。[自分のデスクからコピー機に向かう]→[コピー機を操作して書類をコピー] →[コピーした書類を自分のデスクに持ち帰る]という作業をされるかと思います。この一連の作業にかかる労力と時間は、1枚コピーする時も10枚コピーする時も、ほとんど変わりません。
弊社でもカード印刷時、プラスチックカード代やインク代のほかに、都度人的コストなどがかかりますので、こちらを固定費として設計基本料に含めております。
設計基本料がかかるのは、社員証や学生証などの身分証明証
設計基本料は、社員証や学生証などの身分証明証カードの作成時のみにかかります。
メンバーズカードやポイントカード印刷の場合、デザインデータを入稿していただいた時点から印刷までにほとんど手間がかかりません。
それに比べて、社員証や学生証などの身分証明証カード印刷の場合、もともと印字情報量が多く、さらに1枚ごとに写真や個人情報が異なるので印字内容が変わります。
写真についてはデータを送っていただいた後、色調補正やトリミングを行なう必要があり、実際に印刷するまでのデータの設定にかなりの作業を要します。
そのため弊社では、社員証や学生証の作成時のみ、設計基本料をいただいております。
まとめ
プラスチックカード印刷価格は、
[カード本体代込の印刷料]+[オプション料金]+[設計基本料]=[合計料金]
※設計基本料は、社員証や学生証などの身分証明証の印刷時に必要です。
また、配送料は上記に含んでおります。複数箇所への配送をご希望の場合は、お問い合わせください。その他細かい料金設定につきましても、不明点がございましたらお気軽にご連絡ください。
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