クリニックの診察券におすすめのカード4種とその選び方
公開日:2017/08/17
更新日:2020/05/01
今回は、町のクリニックや個人病院・歯医者さんなどを対象とした診察券カードの選び方をご紹介いたします。
診察券におすすめのカード4種をご紹介
「診察券はコスト重視のため、紙のものを使用している」というクリニック様も多いのではないでしょうか。
病院はそんなに頻繁に行くこともないので、診察券はお財布に入れて携帯せず、自宅で保管されている方も多くいらっしゃいます。また、無料で作成・再発行できることがほとんどのため、通院時に忘れたり、失くしたりしてしまう患者様が多いですよね。
しかし、やはり紙よりもプラスチックカードの方が折れたり汚れたりしにくい、コストはかかっても見栄えが良く紛失されにくいというメリットがあります。
弊社では、以下の4種のカードが診察券カード作成において人気のものとなります。
- ・レーザー出力・クリスパーカード
- ・デジタルオフセットカード
- ・ラミなしカード
- ・ロイコリライトカード
コスト重視ならこれ!安さが人気のレーザー出力・クリスパーカード
4種の中でも圧倒的な安さでコスト重視の方にも人気の『レーザー出力・クリスパーカード』は、町のクリニック・個人病院の診察券によく使われています。安価な再生PETのクリスパー材質に、直接レーザー出力(オンデマンド印刷)をしています。
【1,000枚(表4色/裏1色)の価格】41,000円
※オンデマンド印刷という印刷方式のため、色数は問わず、表4色/裏4色でも同じ価格です。
【厚み】0.25mm
【メリット】 ・一番コストがかからず、圧倒的に安い ・お財布に入れても、かさばらない薄さ ・カードに直接記名できるので、サインパネル加工が必要ない
【デメリット】 ・表面の印字が摩擦でかすれやすい ・エンボス加工ができない
⇒ 詳しくは『コスト重視の薄型カード!レーザー出力・クリスパーカード』をご覧ください。
しっかりとした診察券カードをお求めなら!デジタルオフセットカード
一般的なクレジットカード・キャッシュカードと同じ塩ビ素材で、標準的なカードサイズです。「薄いカードは安っぽいから嫌」「カードとして、しっかりしたものを選びたい」というクリニック様にも選ばれています。
デジタルオフセット印刷後、オーバーシートを施しているので、お財布への出し入れで印刷がかすれることはありません。
【1,000枚(表4色/裏1色)の価格】90,000円
※オンデマンド印刷という印刷方式のため、色数は問わず、表4色/裏4色でも同じ価格です。
【厚み】0.76mm または 0.48mm
【メリット】 ・通常のカードと同じ、しっかりとしたものが作成できる ・カード表面の印刷がかすれない ・オプションが豊富(エンボス加工も可)
【デメリット】 ・表面がつるつるしているので、記名をするにはサインパネル加工が必要 ・お財布に入れた際にかさばる
⇒ 詳しくは『標準的なプラスチックカード仕様!デジタルオフセットカード』をご覧ください。
PETカードよりしっかり!直接記名ができるPVC素材のラミなしカード
カード表面に光沢がなく、マット調のラミなしカード。PVC素材にオフセット印刷をした後、オーバーコートを施さないままマットな仕上がりにしています。通常のPVCプラスチックカードよりも薄く、直接記名が可能なため、クリニック・個人病院の診察券にもおすすめです。
【1,000枚(表4色/裏1色)の価格】83,500円
※色数によって、値段が変わります。
【厚み】0.56mm
【メリット】 ・カードに直接記名できるので、サインパネル加工が必要ない ・PETカードより厚みがあり、しっかりしている ・通常のPVCカードより薄く、かさばらない
【デメリット】 ・表面の印字が摩擦でかすれやすい ・エンボス加工ができない
⇒ 詳しくは『薄型のPVCカード!直接記名もOKなラミなしカード』をご覧ください。
頻繁に予約が必要な歯科医院やクリニックにおすすめ!ロイコリライトカード
標準的なカードサイズでテレフォンカードのような質感のロイコリライトカードは、以前から診察券として人気のカードです。カード表面に患者さんの情報・次回予約日などを印字し、上書きもできるので、歯科医院や美容系クリニックなど、頻繁に診察予約が必要なクリニックで大活躍します。
このカードを使用するには、カード発行端末が必要です。
⇒詳しくは『ポイントカード発行端末』をご覧ください。
カード発行端末が必要でコストもかかるロイコリライトカードですが、病院の顧客管理システムや診察予約システム・カルテシステムなどと連動可能なため、診察前に保険番号や通院状況・治療状況などの確認もスムーズに行うことができ、各種情報の管理も楽になります。
【1,000枚(表4色/裏1色)の価格】116,000円
※色数によって、値段が変わります。
※別途、ポイントカード発行端末が必要です。
【厚み】0.188mm
【メリット】 ・カードを失くしにくい ・カードの表面の情報が書き換え可能(次回予約日などに使用) ・各種システムと連動可能なため、情報の管理が楽になる ・PETカードよりも薄く、かさばらない
【デメリット】 ・コストが高い ・カード印刷代以外に、カード発行端末代がかかる
⇒ 詳しくは『見やすい印字!リライト機能がついたロイコリライトカード』をご覧ください。
豊富なバリエーションの中からご要望に合わせたカードを作成
今回は、診察券カードとして人気の4種類のカードをご紹介しました。それぞれの価格や特徴を踏まえ、ご希望の診察券カードは見つかりましたでしょうか。
この4種類以外にも作成方法はありますので、ぜひお気軽にご相談ください。
⇒詳しくは『診察券カード』をご覧ください。
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