ICカード

スピーディーに品質の高いICカードをお届けします。

ICカードといえば時代の最先端技術というイメージですが、最近は日本での発行枚数が増えておりより身近な存在となっています。

ICカードには、大きく分けて「接触型」と「非接触型」の2種類に分けられます。

「接触型」は、銀行のキャッシュカードやクレジットカードとして利用されています。
セキュリティが非常にしっかりしている事が特徴です。
そのために、簡単には偽造されたりしません。
その分、カードを作る際には専用の機械が必要となり導入費用も高くなります。
印刷は、許可を受けた会社しかできないという決まりもあります。

「非接触型」は、かざすだけで情報のやり取りができます。
交通系のカードや、電子マネーにはこちらが使われています。
コストもあまりかからずに作れるため、世界中で利用されています。

日本カード印刷では非接触型のFalica、Mifare、NTAG の3種類を取り扱っております。

国内製はもちろんのこと、海外製も取り扱っております。

  • サイズ 86×54mm
  • 素材 塩ビPVC、PET-G
  • 厚み 0.8mm
  • 最短3営業日発送

カードの種類

MIFARE カード

国際標準規格ISO14443TypeAに準拠した世界で最も普及しているICカードです。

MIFARE カード

FELICA-Sカード

従来のFeliCa対応製品と同じ無線通信方式を用い、またコマンド体系は互換性を有しているため、NFC(FeliCa)ポートやおサイフケータイ®/NFCスマートフォン等の既存のインフラやSDK for NFC等の既存開発環境が利用可能で、開発コストを抑えられます。

FELICA-Sカード

NTAGカード

NFCタグを使用してかざしたスマホをURLに飛ばすカードです。NFCタグとしての機能に特化したカードをスマホにかざして、URLアドレスに飛ばすことのできるカードです。

NTAGカード

ICカードデザイン例

下記は一例です。自由なオリジナルデザインで制作いただけます。デザインのご依頼からも承ります!

オリジナルデザイン オリジナルデザイン

ICカードの印刷についての注意点

各ICカード規格の白(無地)カードをご用意しています

最近では、一般的になったICカードですが、身近ではJR交通系の「Suica(スイカ)」・「ICOCA(イコカ)」、首都圏、関西圏の私鉄、バスで使用できる「PASMO(パスモ)」「PiTaPa(ピタパ)」、又電子マネー系では「Edy(エディ)」・「nanaco(ナナコ」)・「WAON(ワオン」)などになります。
大きな特徴は、かざすだけという使用方法で、上下裏表に関係なく使えるので、一般の方はもちろんですが、視覚障害のある方などにも取扱いにやさしく、定期入れやカードケースから取り出すことなく近づけるだけで反応する非常にバリアフリーなシステムといえます。
ICカードの規格には、NTAG (ISO14443に準拠)や世界標準規格である「Type A(MIFARE)」と「Type B」、そしてほぼ日本独自の規格である「FeliCa(フェリカ)」の3種類があります。多くの交通系ICカードやおサイフケータイなどは、このFeliCaを利用しています。用途に合わせたICカード規格がお選びいただけます。
顔写真加工(再転写)印刷に対応しており日本では社員証に多く採用され下記のように利用されています。

・入退室管理(ドアのロック解除)
・勤怠管理(タイムカードの記録)
・食堂や売店での利用
・コピー機の個人認証


小ロット対応でコストを抑える事ができます

既存の規格を利用し小ロットの印刷でも無駄なくスピーディに対応することができます。
コスト管理や効率化により印刷も1枚から可能でムダなコストを出しません。


印刷オプションにも対応

白(無地)カードに連番印字やバリアブル印字のナンバリング加工もできます。


自由なカードデザインができオリジナル制に強いICカードが制作できます

既存の規格をオリジナルICカードとして制作でき又お客様のロゴなどを用いたオリジナルデザインのご提案も可能です。