【紙カード印刷事例】釣り大会のエントリーカードを作成
公開日:2018/09/11
更新日:2020/05/01
今回は、紙カードで作成した釣り大会のエントリーカードをご紹介させていただきます。
以前、イベント用エントリーカードをPVCプラスチックカードで作成いたしましたが、今回は、紙カードのメリットを生かしたエントリーカードの作成事例です。
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プラスチックカードは耐久性があり、記念に保管するのにも適しています。紙カードは、耐久性は劣りますが、安価に作成できたり、二つ折りのカードが作成できたりといったメリットがあります。
作成したエントリーカードの形状
今回作成したエントリーカードは、二つ折りの紙カードです。
カードを開いた写真を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、折り目のところには切り離し線がついており、真ん中で切り離すことができるようになっています。
カード表面は大会名、裏面には注意事項などを印刷しました。カードを開くと、中面には氏名やフリガナ・携帯番号が記入できるようになっています。
また、参加クラスを選んだり、釣ってきた魚のサイズ・重量を記載する項目も設けました。
このエントリーカードの使用方法
1.大会の参加者にエントリーカードを配布し、記入してもらいます。
2.カードの真ん中で切り離し、右側を回収し、情報の登録を行います。また、大会中に行われる抽選会にも使用します。
3.左側はお客様にお返しし、釣った魚を持ってくる際に提出していただき、魚のサイズを記入し集計します。
大会では、HPに釣果などを掲載するためにも事前登録をしていただいているのですが、氏名のフリガナが記載されていなかったり、名字しか記載がなかったり、情報に不備があることが多々あり、集計ミスにつながってしまっていました。そのため、今大会ではエントリーカードに氏名や携帯番号を記載していただき、提出していただくことにしました。
それによって、その場で情報のチェックや登録をすることができますし、登録ミスがあった場合に後日修正することもできるようになりました。また、手元にカードが残るので、当日の混乱を避けて後日入力作業を行うことも可能です。
紙カード作成のメリット
・作成コストが安い
・二つ折りカードや、切り離すことができるカードを作成できる
プラスチックカードと違って水には強くなりませんが、作成コストが安いので、バラマキや使い捨てをするようなカードの場合に向いています。
また、使用用途や印刷したい情報量によって、二つ折りや三つ折りで作成することもできます。このようにさまざまなサイズや形で作成することができるのも、紙カードのメリットと言えるでしょう。
まとめ
今回は、以前プラスチックカードで作成したエントリーカードを、紙カードで作成した事例をご紹介いたしました。
プラスチックカード・紙カードにはそれぞれの利点があり、メンバーズカードやポイントカード・スタンプカード・エントリーカードなどは、使用用途・目的によってカードの素材を選ぶことが大切です。
紙カードは、白黒なのかフルカラーなのか、もしくは金銀などを使用されるのかなど、色数によって印刷費用が変わってきますので、ご興味を持たれた方は一度ご相談いただければと思います。
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